日本の歴史物(天地明察)と、外国の近未来(マルドゥックスクランブル)。 まるで両極端の設定の物語。 天地明察で、この作者に覚えた感動が少し削られてしまうのではないか、と。 しかし、一巻の第一章を読み終え時、それは杞憂でしかないと思った。 それどころか、天から素晴らしいものを受け取ったような気持ちになった。 綿密に作られた舞台。 初めは異常としか思えない人物の普通の心